ストーリー:
ある日草原で、小さな鳥居を拾った英子は、その晩から奇妙な夢を見始めた。狐火とともに老婆が現れ、”お前は大月王さまの神主となるのだ”と告げられる。人を治癒する能力を得た英子は、その力によってだんだんと狐に取り付かれていった。やがて完全に狐に憑かれた英子とその英子に操られた群集が暴徒となって英子の家に襲い掛かった。
”ミミのお稲荷さん”とあるが主人公の名前は”英子”です。どうやら教主を”ミミ”と呼んでいるのだが、何故”英子のお稲荷さん”ではいけなかったんだろうか。ミミという名前がどこから来たのかちょっと気になる話しではあります。
状態:
ビニカバ貼付、2ページ上部隅に2cmほど欠け(コマにはかからず)あるも、ヤケもなく状態は非常に良い。美下。
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