神保町裏通り日記
 
トップページへもどる

 

2017年 2018年 2019年 2020年
2021年 2022年 2023年 2024年 2025年
7 8 9 7 8 9 8 9 8 9
10 11 12 10 11 12 10 11 12 10 11 12

 


 

2025年
8月30日(土)
天気(晴)

 

 今週の新着目録です。同人誌でーす!

 

 ジェットプロポスト社発行、ささきすばる「VENICO」。表紙まわりに少しイタミと退色があるのでお安めにしております。

 トラブルメーカー発行、富士鷹なすび「101匹の機械ドリ」。作者お得意の卵型ディフォルメ飛行機のイラスト集です。

  むていけいロマンス発行、安倍吉俊「流星画帳」と「古街」。「流星画帳」は細かいマンガの寄せ集め集。「古街」はイラスト集になります。

 ダイナマイトプロダクツ発行のコピー誌、天王寺ひろし(天王寺キツネ)「亜美ちゃんちょっとあぶないよ」。センターカラー4ページ付きの関係者配布版です。

 かさなや発行、 冬目景「サイレンの棲む海」。雑誌掲載時は編集者に無断でネームを変更されたようで、これは変更前のネームのバージョンとなります。巻末に変更されたネームの解説がありますが、それを読んでも何故編集者が勝手にネームを変更したのかはよくわかりません(^_^;)

 

 欠食合理党発行のコピー誌、神竜知佳子「コンポジションC3」。古手の「漫画の手帖」読者ならよくご存知の神竜知佳子の個人誌です。タイトルのコンポジションC3はプラスチック爆弾の名称ですね(^_^;)

 

  山田ミネコFC「鯤」発行、山田ミネコ「風の神話」。ヒロ書房の貸本短編集からの再録です。
 個人集の会スカラベ発行、高見典子「遠い国遠い星」。高見典子は980年代前半に小学館の学年誌などで活躍された方です。

 合同誌「町中白昼落胆君」。コジマケンが中心になって発行した同人誌。中の解説によれば「ぐずぐず 6号」に相当するとのkと。となれば発行母体は小平四中まん研OB会と思われるのですが、特に記載がありません。
 渡辺素子「曲馬娘恋唄」とコジマケン「形のない山羊」他収録。 うまい方の作品が多い合同誌ですが、とくに渡辺素子の作品は店主好みでガツンときました(笑)。

 コミックサロン キャメル発行「CAMEL 4号」(第1期)です。庄野薫子主催の合同誌。庄野薫子は1980年代にプリンセスやひとみで商業活動した後、2010年ころから再び同人活動を再開し、第2期の「キャメル」を発行したりしているようです。

 高橋葉介FC strangelyworld 発行、「ようすけ No.8」。諸事情で雑誌未掲載となった「義眼物語」の後編が収録されています(その後単行本に収録)。

 今週はこんなところで(^^)。来週も同人誌の予定(^^)。

 

 

2025年
8月23日(土)
天気(晴)

 

 毎日毎日茹だるような焦げるような暑さが続きます。体力保たんなー(^_^;)

 今週の新着目録です。新刊同人誌とイベント資料系同人誌です。

 

 みなもと太郎「みなもと太郎のなんだなんだなんだ」上下巻セットです。上巻は2024年8月夏コミ、下巻は2025年8月夏コミで出されました。
 初出は朝日ソノラマ「マンガ少年」1979年9月号から1981年5月号にかけて 全21回連載されたものです。前作「お楽しみはこれもなのじゃ」は個別の作品を取り上げていたが、「みなもと太郎のなんだなんだなんだ」ではマンガの記号表現等を取り上げている。新刊扱いで上下巻セット売りとなります。

 エスイー(現:デリーター)発行「コミックワールド」1997年1月創刊号。ややこしいけど同人誌即売会コミックワールドのカタログではなく、全国の同人誌即売会n開催情報をまとめた情報誌となっている。この創刊号には1997年3月から6月にかけての同人誌即売会109の情報が掲載されています。

   

 オールジャンルの同人誌即売会サンシャインクリエイションのカタログです。第5回、第25回、第28回、第42回の4冊です。

 

 

 上述のサンシャインクリエイションと同じコミケプランニングサービス(現在はクリエイション事務局)が開催していた「コミッククリエイション」のカタログ3冊。第9回、第13回、第15回。第13回は東京マニアックス15と同時開催だった。回を追うごとに参加規模が少なくなり、現在はコミッククリエイションの名前では開催されていない模様。

 

 

 青ブーブー通信社主催「こみっくトレジャー6」のカタログとぷにケット準備会主催「ぷにケット8」のカタログ。

 

 


 ver2.5編集室発行「ver2.5(ヴァージョンニィテンゴ)」です。コスプレ情報を掲載したフリーマガジンです。B6サイズフルカラーで20〜32ページほどの冊子です。2007年12月発行の創刊0号から36号まで飛び飛びの9冊セットです。

 今週はこんなところです。来週も同人誌の予定です(^^)

 

 

2025年
8月16日(土)
天気(晴)

 

 

 少し過ごしやすくなっていたのですが、まともとの暑さに戻りそうですね(^_^;)

 今週の新着目録です。別冊マーガレット1970年代と花とゆめ少々。

 

 

 別冊マーガレットは1970年12月号から1974年9月号までの9冊。忠津陽子、西谷祥子の単行本未収録作品が多いのがこの時期です(^^)

 

 花とゆめは創刊した年の1974年7月号と10月号の2冊。増刊号は1975年10月発行の「花とゆめ大増刊アハハ号」。

 今週はこんなところで。来週は同人誌に戻りたいなぁ(^^)

 

 

2025年
8月2日
(土)
天気(晴)

 

 昨日一瞬だけ涼しかったのですが、あっという間にもとの暑さです(^_^;)

 デラックスマーガレット1973年夏の号が1冊と1965年〜1968年までの別冊マーガレット32冊です。

 

 

 一部小口に贈呈印があり著者献本のようです。そのため異様にコンディションが良いです(一部歪みや贈呈印あり)。ほとんど読んだ形跡のない本が多く、綴じ込み付録もほぼ完璧に残っている(1冊だけ切り取りあり)というすごいコンディションです。美本から並上のものが多いです。

 今週はこんなところです。来週9日の目録更新は夏季休業のためお休みいたします。次回は16日更新です。残りの別冊マーガレット1970年以降からとなります。ただし次回分は出どころが違うためコンディションはそれなりです(^_^;)

 

 

2025年
7月26日
(土)
天気(晴)

 

 相変わらず死にそうな暑さが続きます。どこまで続くのかー(^_^;)

 今週の新着目録です。セット売りが2点あるので冊数は多いけど、点数は少ないです(^_^;)

  

 

 サロンのイメージでエレガントに…をモットーに開催されていたオリジナル系同人誌イベント「オリジナル蘭」のカタログ7冊とサークル募集チラシとガイドブックの計9冊。
 店主はこのイベントに関して全く無知なんですが、伝え聞くところによると和やかでハイソなイベント目指すあまり排他的な面も見られ当時から色々と物議を醸していたりしたそうです。詳細は不明ですが初回は92年末ころで、一応12回までは少なくとも開催されていたようです。

 

  

 名古屋で行われていた「コミックアイランド」第3回(1990年4月29日)のカタログ。約1400サークルと比較的規模が大きなイベントでしたが、こちらも今となっては全く詳細が不明です。
  長野県松本市で行われた「松本コミール」第10回(1990年4月22日)のカタログ。長野県理容組合会館&カワイホールの2会場分けて85サークルと小規模。いつ始まっていつ終わったのか不明なイベント。
  邦楽系同人誌イベント「CRAZY FOR YOU」第3回。開催場所(おそらく東京)も主催者名もよくわからない謎のイベント。参加サークルは47と小規模。
 だれか情報ご存じの方いらっしゃいましたら(^^)

 

 

 森博嗣率いるジェットプロポスト社発行の通信誌「J.P.MANIA」。2号〜55号まで飛び飛びに15冊。ジェットプロポスト社出版案内とジェットプロポスト社ガイドブックの計17冊セット。
 「J.P.MANIA」は1号が1980年8月に発行、 最終が1989年8月発行の76号でした、森博嗣が名大の助教授になったあたりでサークルの活動を終えているようです。

 今週はこんなところで〜。1960年代の美本の別冊マーガレットがわりかし入荷したので来週はそれをアップします(^^)

 

 

2025年
7月19日
(土)
天気(晴)

 

 今日も今日とて暑いです(^_^;)

 今週の新着目録です。同人誌資料系3冊と赤木かん子「烏賊」26冊セット。

 

 

 名古屋で行われていた同人誌即売会「コミカ」のカタログ3点です。第11回、第12回、第13回のものです。コミカは第2回から第10回までは名古屋市公会堂にて、グループドガを中心に主催されておりましたが、第11回からは会場は河合塾千種校に主催はコミカ準備会へと変更されました。
 第11回、第12回のカタログはA5判型で50ページ程度と普通の体裁しておりますが、第13回目のカタログはA1サイズの用紙に両面印刷したものでポスター並みに巨大なカタログ(画像3枚目4枚目)となっております。
 これはカタログの印刷製本代の節約の意味もあったかと思われます。A1両面ですとA4換算で16ページ、A5換算なら32ページ分。折1丁分で製本と裁断の手間も省けるという感じですが、実質はどうなんでしょうか(^_^;)。
 ちなみにコミカはこのあと13.5回としてスイカ(空いてるコミカ)をそして1987年3月8日に第14回が開催されますが、第15回の情報は見つかっておりません。
 どなたかご存じの方がいれば情報を!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 児童文学評論家、本の探偵として有名な赤木かん子が1983年頃から発行していた同人誌。本誌のVol,9、Vol11の2冊と別冊が24冊の合計26冊のセットです。目録の記載は発行順で並べております。途中通巻の表記などミスがあり、号数表記だったり月号表記だったりと揺れがありますが、とりあえず奥付の表記に従って記載しました(^_^;)。

 今週はこんなところで。来週は地方の同人誌即売会のカタログなどをアップする予定です(^^)。

 

 

2025年
7月5日
(土)
天気(晴)

 

 超絶暑いですね。

 今週の新着目録です。 同人誌3点と貸本漫画5点になります。

 

 萩尾望都「『トーマの心臓』表紙集」です。トーマの心臓の連載時の扉絵が32点掲載されております。奥付がなく発行時期も発行元も記載がありませんが、巻末に萩尾望都のコメントが有り公式での刊行であることを伺わせます。

 

 

 その2(KABA)「NEVER PENDING STORIES」の1号と2号です。東大漫研出身者です。商業も少しだけやっております。

 ちょっと謎の多い町田梅子の初期単行本「夢の調べ」です。トモブック社から 1955年7月に発行されております。

 こちらも町田梅子「紅天使」。あかしや書房1956年2月の発行です。前掲のものから半年ほどしか経っておりませんが絵柄が随分と変化しております。

 同じくあかしや書房、町田梅子「思い出の歌」です。1956年4月発行で前掲の「紅天使」の直後ですが、コマ割りや構図が大胆になり主線もものすごく太く変化しております。

 町田梅子については以前調べたことを「漫画の手帖」に寄稿したことがあります。
 少女漫画雑誌の小説の挿絵でデビューしたようで、その後貸本漫画に移行し、1958年に講談社の「なかよし」「少女クラブ」で漫画連載を行います。このときの担当編集が丸山昭だったそうで、町田梅子が住んでいた、埼玉県熊谷市まで原稿取りに行って、まだ出来ていないからと追い返されて時間つぶしに熊谷の町をウロウロしたというエピソードがあります。そのエピソードによれば、町田梅子は熊谷の深窓の令嬢だったという話です。そこら辺の真偽については調べて「漫画の手帖」に書いてみましたので、ご興味ある方は「漫画の手帖」の記事を読んでみてください(^^) 

 若木書房ひまわりブック24、千草みどり「母よこの胸に」。千草みどりは明確な確証がないのですが、町田梅子の別名義だという説があります。絵柄はこの時期、わたなべまさこにかなり似ております。

 ひばり書房、まちだのぶこ「汚れなき純情」。発行は推定で1963年前半です。まつだのぶこもまた町田梅子の別名義だという説があります。この頃の絵柄はなんとなく、むれあきこ風であります。
 別名義説が本当だとすれば、随分と絵柄が変遷したマンガ家さんですね。

 今週はこんなところで〜。来週は店頭でのホラー雑誌フェアをやるので、目録の方はお休みいたします。よろしくお願いいたします。
 また7月6日〜8日まで関西に出張します、そのためメールなどのお返事遅くなりますが、ご了承のほどよろしくお願いいたします。

 

 

 



東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮