神保町裏通り日記
 
トップページへもどる
2011年
2012年
2013年
2014年
2015年
2016年
2017年 2018年 2019年 2020年
11
2021年 2022年
2
3
     
     
     

 

2022年
3月26日(土)
天気(雨)

 

 

 天候不順ですね。神保町はどんよりと曇りで雨がぱらついたりもしております。

 今週の新着目録です。ちょっとレア物コミック6冊と阿保美代の単行本未収録雑誌切り抜きです。

 

 雑誌切り抜きに合わせて阿保美代を2冊。「お陽さま色の絵本」と「陽だまりの風景」。コンディションはも一つ(^_^;)

 

 内田善美は3冊。「秋のおわりのピアニシモ」と「ひぐらしの森」と「空の色ににている」。コンディションは良好(^o^)丿

 おがたけいこ(小形啓子)の傑作単行本「フランチェスカの白い庭」。表題作はタイムループ物の秀作です。併催の「歌の翼に…」も気合の入った作画でおすすめです。コンディション的にはも一つです(^_^;)

 阿保美代の切り抜きは大量のため3つに分類しました。

 

 

 まずは4話分 全て単行本未収録
 「エルザの船出」16ページ 週刊少女フレンド1975年 11月25日号増刊
 「メヌエット 雨だれのプレリュード・恋人たちのメロディー・メヌエット」24ページ 週刊少女フレンド増刊号
 「ロマンシリーズ59 雨をみた人だれ?」5ページ 週刊少女フレンド1978年23号
 「九月は雨のにおい」12ページ ハローフレンド1980年10月号

 

 

 週刊少女フレンド1984年1号〜86年の3年間にかけて各話6ページ形式で連載された「たんぽぽの手紙」です。阿保美代作品には非常に珍しい一貫したストーリーの続き物です。おそらく70話近く連載されたと思われますが、今回は1984年1号〜85年24号までのの44話分です。

 

 

 こちらは週刊少女フレンド1981年1号〜83年の3年間にかけて掲載された「くずの葉だより」シリーズです。各話6ページの読み切り形式です。全72話で単行本には比較的前半の22話分が収録されましたが、残りは未収録となりました。今回は23話〜72話にかけての28話分です。

 来週は引き続きちょっとレア物のコミックスを予定。余力があれば大量に入荷したわたなべまさこ名作集も出していきたいかと(^^)

 

 

2022年
3月19日(土)
天気(晴)

 

 

 暖かくなったり寒くなったりと忙しい天気です(^_^;)

 今週の新着目録です。古い雑誌4冊と同人誌です。

 

 別冊少女フレンド1968年9月号です。表紙は高見エミリー。さがみゆきの怖い漫画「ひとりにしないで」と細川知栄子「おとめのいのり」。「おとめのいのり」は単行本未収録です。

 

 なかよし1963年6月号。表紙は小橋玲子。牧美也子「ひとりぼっち」は新連載。他は赤松セツ子「しあわせの星」とかとか。

 

 

 光文社「少女1962年4月号」。牧美也子「少女たち」、武田京子「ナナ」他。

 

 少女ブック1958年8月号。この時代は男性作家多めです。楳図かずお「母よぶこえ」。横山光輝「東京の青い空」新連載。赤塚不二夫「マコちゃん」。

 

 同人誌個人誌は1冊だけ。神竜知佳子「カナリヤ」。90年代に漫画の手帖界隈で活躍されましたが、その後はちょっと不明です。どうされていますでしょうか。

 

 チャンネルゼロ工房発行「チャンネルゼロ 創刊号」。たなべかおり(田辺香)「鶯緑」といしいひさいち「快傑茶色頭巾」。チャンネルゼロ工房4冊目の発行物です。

 

 グループ・ドガ発行「ENCORE」。窪田京一(ラズウェル細木)「新功名噺」と森博嗣「待ちぼうけ」とささきすばる「えんぜるになりたい」。

 

 

 楽書館発行「楽書風 東風の号」。千明初美「帰り道」と新里敦子「青と緑と Part1」と谷川史子「週末の巫女」。

 

 楽書館発行「楽書風 北風の号」。エンドウノリコ「水色の小道」。

 予告の阿保美代切り抜きは間に合いませんでした。来週がんばります(^_^;)

 

 

 

2022年
3月12日(土)
天気(晴)

 

 

 コロナもう少し減らないかなぁ(^_^;)

 今週の新着目録です。

 

 漫画研究会ラヴリ発行「ピグマリオン 4号」です。1977年11月発行 B5オフセット220ページです。上原みゆき「とっても快感モトちゃん」は当時流行りの萩尾パロディ。ページ中に”負けてたまるかポルの一族”というフレーズが(^_^;)
 坂田靖子「Dear Daddy.」は単行本未収録。

 

 銀の実発行「増刊銀の実1号」。 美山囚(三山のぼる)「「西暦2525年から来た女」。当時大島弓子に傾倒していた作者がララへの投稿を行った作品。一応4位で賞金2万円だったそうです(^_^;)。奥様の月子(雲田月子)「かぜの子風太郎」も掲載。

 

 こちらの2冊は再入荷。ぷーるぐえとわすの「エトワス Vol.10(ファイナル)」といとぐるま発行「LENE」。

 個人誌は忠津陽子ファンクラブ会誌と川猫めぐみ。

 

 1978年頃に発行された忠津陽子ファンクラブ会誌「POSTSCRIPT」。今回は2,3,4号が入荷。

 

 

 川猫めぐみ個人誌4冊。上の2点がフルカラーの手作り豆絵本。「豆猫えほん」と「クリスマスブック」。下の2冊はオフセット版の漫画短編「ふるまりんこすも」と「銀狐夜話」。

 来週はちと古い雑誌やります。余力があれば阿保美代の単行本未収録の切り抜きとかとか(^_^;)

 

 

2022年
3月5日(土)
天気(晴)

 

 

 海の向こうでは戦争が始まり、コロナ禍はまだ収まりません(泣)

 今週の新着目録です。

 

 

 ほしのゆりかイラスト原画10点追加です。こちらへどうぞ。

 あとは同人誌が少々。

 

 めるへんめーかー「RAIN DROP 4」。B7サイズのミニイラスト集です。

 

 

 さえぐさじゅん「STAR DROPS」1と2。こちらもB7サイズのミニイラスト集。1のゲストはみっちぇる(高橋光恵)・みどり虫。2の方のゲストは川原由美子(^o^)丿

 今週はこんなところで。来週も同人誌続きます(^o^)丿

 

 

 

 

 

2022年
2月26日(土)
天気(晴)

 

 くだん書房20周年記念本『くだん書房20th』出来上がりました(^o^)丿。

 A5サイズ34ページ。売価500円。これでくだん書房の歴史がわかります(^_^;)

 今週の新着目録です。コミケ第4回、第9回、第16回、第18回、第19回のポスターと参加者向け通信誌「コミケットアピール」5点、参加ガイド11点、会誌リスト1点となります。

 

 

 コミケット第4回ポスターです。サイズはA3で4種あります。左上白地が通常のオフセット印刷で、紫地、緑地、青地の紙のものがシルクスクリーン印刷によるものです。シルクスクリーンが試作なのか普通に使われたものかは不明です。イラストは当時迷宮と親しかった和光大漫研の高橋祐子です。

 

 左がコミケット第9回ポスター。サイズはA3。イラストは当時コミケの代表だった原田央男。結構絵は上手い(^^)。右は第16回ポスター。サイズはA3。イラストはさえぐさじゅん。

 コミケ第18回ポスター。サイズはB3。イラストはくまだまり。現在はクラフト系のデザイナーで活躍しております。

 コミケ第19回ポスター。サイズはA3。イラストは吾妻ひでお。分裂騒ぎの影響でタイトルに『元祖』と銘打たれております。このときに吾妻ひでおが採用されたのは分裂騒ぎでなるたけ集客に影響が出ないように急遽大物が起用されたという噂がありましたが、本当だったのでしょうか?(^_^;)

 

 コミケ14回新体制に向けて発行された「こみけっとあぴいる」。何号まで出たのかよくわかりませんが、今回は5点あります。

 

 

 コミケット参加ガイド。第10回〜23回まで。次回参加サークルに向けて発行したもの。基本的には申込書と一体になっておりました。分裂騒ぎがあった第19回はかなり混乱が見られ急遽、前回申込書の盗難や会場変更のお知らせなど複数の通知が錯綜しております。

 最後は「コミケット2750音順会誌名リスト」です。参加サークル名と当該サークルが発行する会誌名の一覧が掲載されてろいます。コミケ開催の前日に発行されたものであくまでも当日販売された同人誌タイトルではありません。試験的に需要があるかどうかを調査するために作られたものでこのとき限りの発行だったようです。

 今週はこんなところです(^o^)丿

 

 

 

2022年
2月19日(土)
天気(晴)

 

 今週の新着目録です。

 コミケット7〜20までのカタログ14点と21、22回目の参加サークル用サークルリスト&配置図2点です。

 

 

 コミケット7〜9までのカタログ。B4サイズの紙に軽オフセットの印刷でB5サイズ4ページの構成。鈴木哲也のコミケットボーイのキャラクタが前面に押し出されている。参加サークル数はまだ200以内だった。会場は7,8が大田区産業会館1フロアー、9が四谷公会堂で二日間開催が行われた。

 

 コミケット10カタログ。大田区産業会館2フロアーで行われた。和光大漫研によるフィルム上映と展示開催。このときのみサークルリスト&配置図が別刷りで全部で8ページ構成となった。

 

 

 コミケット11〜13カタログ。サークル数が200を超え、紙面がほぼサークルリストと配置図で埋まる。13を最後に原田央男が代表を退く。

  

 

 コミケット14〜17カタログ。14から米沢嘉博が代表となり新体制がスタート。会場は川崎市民プラザに移り、参加サークル数は400に達する。

 

 コミケット18〜20のカタログ。18終了後にスタッフの分裂騒動が発生し当初19で会場として予定されていた川崎市民プラザが使用できなくなり急遽晴海・国際貿易センターが会場となる。これ以降30まで晴海・国際貿易センターが使用される。ロリコンブームを背景に参加サークル数が急増し、4ページ構成でのカタログ作成が難しくなり、21以降からは有料の冊子版(中綴じ)となる。

 

 コミケット21と22で使用された参加サークル用サークルリスト&配置図。21からカタログが有料の冊子版となったため参加サークル用に作成されたもの。22で会場は晴海国際貿易センター南館の2フロアー使用するようになり、参加サークル数も1000を超えた。

 来週もコミケ資料関係続きます。

 

 

 

2022年
2月12日(土)
天気(晴)

 

 くだん書房開業20周年記念本を作成中です。うまく間に合えば20日コミティアには持っていけるかもしれません(^^)

 今週の新着目録です。先週に引き続き同人誌関連資料系です。

 

 伝説のダイナビジョン「11月のギムナジウム」プログラムです。1974年7月22日発行でA4ガリ版4ページ。上映は1974年7月23日、8月11日の二日間。渋谷区初台区民会館大集会場にて行われました。
作画スタッフ:しもつきたかなか・三十鳥市吾・ジロさん・遠藤修・きいこ・伊坂明、BGMスタッフ:スケベビッチオンナスキー・山田まや・米やん・田舎丸田吾作・草下幸子、テーマミュージック:イーダコロコロ。

 

 コミックマーケット’75Winter レポート (第1回コミックマーケット アフターレポート)です。B5ガリ版刷り8ページ。第1回コミックマーケットの参加者に後日郵送されたものです。そのため推定発行部数は40部程度と思われます。

 

 

 コミケカタログは平綴じになった1986年の31回から1994年の47回まで。開催場所はTRC→晴海→幕張→晴海と変遷。ページ数も31では190ページだったのが41では約700ページと分厚くなりました。

 来週もコミケ関係の資料続きます(^^)

 

 

2022年
2月5日(土)
天気(晴)

 

 

 2022年2月で当店も開業20周年となりました。ここまで長く続けてこられたのもひとえに多くのお客様に支えられてのことと心から感謝しております。この先何年続けられるかわかりませんが、まだまだ精進続けたい考えております。今後とも宜しくお願い致します。

 2月7日月曜日より毎年恒例100円均一セールを行います。今回は20周年記念ということと棚入れ替えの都合もあってかなり大規模に行う予定です。よろしくお願いいたします。

 今週の新着目録です。先週に引き続き同人誌関連です。

 

 

 

 迷宮’75発行「漫画新批評大系 1号」です。B5サイズ青焼きコピー86頁です。ホッチキスが刊行時から貫通しておらず綴じが外れております。発行者に確認しましたが、両側からホッチキスで留めようとしたけどうまく行かなかったとの弁でした(^_^;)。
 表紙は和光大漫研の高橋祐子。とじ込みピンナップの絵は萩尾望都から色紙として頂いたものを塗り絵として流用したもののようです。特集は水野英子。亜庭じゅんによる萩尾望都の評論とBackyArrow「ポルの一族 後編」が収録されております。

 ちなみに「漫画新批評大系」1号、2号は青焼きコピーのため100部程度しか印刷されておりません。その前に出た創刊準備号は複写原紙をコピーし、3回ほど復刻したそうですが、1号、2号は復刻がなされなかったため古書としての出現率はかなり低いです。

 

 

 続いて迷宮’75発行「漫画新批評大系 2号」です。B5青焼きコピー68頁です。表紙はBacky Arrow。ピンナップはオスカル(風)ピンナップ(笑)。
  パロディ漫画として樹緑みのり「ウルフグァイからの手紙」、Backy Arrow「ベルサイユの赤いバラ」、いしいでこいち「NO! バイドくん」、Backy Arrow「ポルの一族 完結編」等。Backy Arrow氏暗躍してます(笑)

 次に、コミケ分裂派のコミックスクウェア(新コミックマーケット)の資料。

 

 新コミックマーケットからコミックスクウェアと名前を変えて最初の1982年1月25日に発行した通信誌。前回の新コミックマーケットのアフターレポートと収支報告、次回コミックスクウェア第1回(通算2回目)の開催要項と参加申込書付きです。

  

 こちらがコミックスクウェア第1回(通算2回目)のカタログとなります。B4用紙を折りたたんだB5換算4ページのものです。

 

 こちらは1983年4月20日川崎市民プラザで行われた「コミックスクウェア」のカタログ。回数表記がありませんが期日から第5回の元推定されます。B5オフセット48ページで表紙は破李拳竜です。

 

 コミケット準備会発行の「コミケットカタログ」。今回は冊子形式で発行された最初の21回から中綴までの30回のものををアップしました。

 

 ついで1996年3月17日、最後の晴海会場での開催となった「さよなら晴海 コミケットスペシャル カタログ」とコミックマーケット20周年記念資料集「コミケット20’s」です。

 来週も引き続き同人誌関連資料出します。

 

 

2022年
1月29日(土)
天気(晴)

 

 

 色々コロナもまだ収まりません(泣)。

 まずは色々お知らせです。

 

 「淡海このみ ちいさな原画展」ですが2月5日まで会期延長いたしました。よろしくお願いいたします。

 宇宙の傑作機シリーズの通販第3弾ですが、今週は準備が間に合いませんでしたので、2月1日(火)より開始予定です。開始しましたら、また告知いたします。よろしくお願いいたします。

 そして「漫画の手帖TOKUMARU25」通販のお知らせです。当店からの通販ではありませんので、ご注意くださいませ。よろしくお願いいたします。

 では今週の新着目録です。バタバタ続きで今週も少なめですみません。

 

 

 MMM(マンガ・ミニ・マーケット)第1回のカタログです。MMMはMGM(マンガ・ミニ・ギャラリー)の旧名称です。1980年8月2日・3日の二日間開催でした。総ページ数32ページと本家コミケに比べてかなりしっかりした作りのカタログでした。

 コミックマーケットから分裂騒ぎを起こした新コミックマーケット派(コミックスクウェア)のカタログです。こちらは1983年1月に川崎市民プラザで開催された第4回のものです。

 コミケット準備会発行の「コミケット年鑑 15〜19」。第15回から19回のコミケットレポートをまとめたものでス。

 

 

 「漫画新批評大系 2期1号」。特集はSFとマンガ。「戦後少女漫画の流れ」と「三流劇画ミニマップ」。

 

 コミケット準備会発行の「コミケ新聞」。0号と1号。コミケ17と18の分裂騒ぎの狭間に出てます。

 

 迷宮発行「まいぷち らびりんす」。 0号にはうのだ痔ろう「恐怖新聞日曜版」掲載。このころもBACKY・ARROW暗躍してますね。1号にはコミケット9の合宿のお誘い掲載。70年代のイベントには合宿がつきものでした(^^)

 さて当店は来月2022年2月で開業20周年となります。毎度おなじみの100円均一セールや特選目録などのアップを行いたいと思います。よろしくお願いいたします。

 

 

2022年
1月22日(土)
天気(晴)

 

今週の新着目録です。またバタバタしてすみません、少なめです(^_^;)。資料系同人誌4冊、グループ誌2冊です。

 

 

 

 

 1972年7月29日-30日に東京都新宿区の四谷公会堂にて開催された第一回日本漫画大会の公式レポートです。
 出席者の全リストとゲスト漫画家との質疑応答内容やフリートーキングの内容が全文記載されております。。
 出席した同人グループは 作画グループ・ちばてつやファンクラブ・JX(J3の後継)・バンパイヤクラブ・永井豪ファンクラブ・ショッカー・アニメーション研究会・SFセントラルアート・まんがのむし・サークル広場・手塚治虫ファンクラブ・土田よしこファンクラブ・広島女学院高校マンガ研究会・名なし草マンガ研究会・戦後少女マンガ史研究会・レインボーワールド・石森章太郎ファンクラブ・吾妻ひでおをはげます会・アズとハチノス・一条ゆかりファンクラブ。
 出席した漫画家は 萩尾望都・みなもと太郎&聖悠紀・樫みちよ・津雲むつみ・竹宮恵子・吾妻ひでお・和田慎二・弓月光&一条ゆかり・辻真先・手塚治虫・石森章太郎。
 各作家とファンの質疑応答の全文が掲載されております。

 

   

 作画グループ ニュース版 41・42合併号(9周年記念参加号)です。みなもと太郎の挨拶文他作画グループの発行物一覧と成立からの歴史が紹介されていおます。

 

 作画グループの通信誌「なかま 12」です。めずらしいおおつかえいじ(大塚英志)の漫画と山本まさはる&矢代まさこのインタビュー付き。

 

 2002年10月11日〜14日にかけて横浜で開催された「アジアMANGAサミット」の参加漫画家の寄書き集「漫画・跨越国界的共同語言」
・やなせたかし・ちばてつや・モンキー・パンチ・池原しげと・犬木加奈子・今村洋子・御茶漬海苔・ささやななえ・里中満智子・曽祢まさこ・土山しげる・ビッグ錠・水島新司・望月三起也・矢口高雄・わたなべまさこ・金童話・李賢世 他 総勢50名以上
  タイトルの「漫画・跨越国界的共同語言」は「漫画は国境を越えた共通言語」の意味です。

 

 

 イニシャルビスケットのKこと浜松克樹編集発行の「MIRAGE」。葵京のマンガ他、第3回日本漫画大会と当時日本橋三越で行われた少コミ・ヤングホリデーのレポート付き。

 

 いとぐるま発行「LENE 2」。参加作家はすべて変名で参加していました。合作漫画 「センチメンタル熱海ロマン」収録。参加作家はどてかぼプキン(いとうかこ)、 アサダ・ヒルダ・ヨルダ(さえぐさじゅん)、目白エンペラー(二木悠里)、なべブタ印(杉浦晶子)、化け猫ホーキ(めるへんめーかー)。

 来週も資料系同人誌中心です。

 

 

2022年
1月15日(土)
天気(晴)

 

 

 

 またコロナの状況が気になる今日このごろです。

 先週の新着目録の宇宙の傑作機シリーズは多数のご注文を頂いたため、現在一時的に受付を中止しております。来週中には再開いたしますので、もう少々お待ちいただけますでしょうか。ご迷惑をおかけして申し訳ありません。

 今週の新着目録です。同人誌個人誌14冊。弓月光ファンクラブとめるへんめーかー六月館の2系統です。

 

 まずは弓月光ファンクラブ発行「YOU」、1973年10月号と12月号の2冊です。弓月光のSF作品「ソーマノイド」が前後編に分かれて掲載されております。どのような経緯で描かれた作品化はよくわかりません。前後編合わせて44頁の作品です。この時期には珍しいA4判型でおそらく軽オフセット印刷と思われます。

 

 

 めるへんめーかーデビュー前の1976年発行の青焼きコピーでのイラスト集「HOCUS POCUS」です。「HOCUS POCUS」というタイトルは日本語でいうと「ちちんぷいぷい」的な意味です。絵柄がまだ完成されていない時期ですが、すでにかなり達者な絵を描いております。

 

 六月館発行名義の第1冊目。「THE ATTIC」(屋根裏部屋の意味)の1号目です。まだデビュー前の1976年夏頃の発行です。印刷は軽オフセットと思われます。

 

 「THE ATTIC」2号にはゲストの倉多江美のイラスト。

 

 1978年夏発行の「THE ATTIC」増刊。ちょうど花とゆめでデビューした頃です。

 

 1981年夏発行「Fancy Roman」。4頁〜8頁程度の短い短編を集めた作品集です。

 来週は資料系同人誌の予定です。

 

 

 

 

 

2022年
1月8日(土)
天気(晴)

 

 

 

 新年あけましておめでとうございます。

 年明け最初の新着目録は風虎通信 宇宙の傑作機シリーズ5点となります。

 

 

 

今回の通販に関しては当店の通常の通販方法と異なります。
内容をよくご確認の上、ご注文いただけますでしょうか。

販売品目は
「宇宙の傑作機 No.25 ソユーズロケット」(略称:ソユーズ) 1,800円
「SP-125液体燃料ロケットのデザイン」 (略称:SP-125) 3,300円
「Project Apollo translated technical illustration 1」(略称:アポロ1) 400円
「Project Apollo translated technical illustration 2」(略称:アポロ2) 400円
「Project Apollo translated technical illustration 3」(略称:アポロ3) 600円
の以上5点のみです。それ以外のバックナンバー等はございません。

送付方法はレターパックプラス(520円)のみとなります。
お支払い方法はペイペイ銀行への振り込みのみとなります。(前払い制です)

郵送をご希望の方は商品名(できれば略称)とご希望の冊数をメールにてご連絡ください。
メールには郵便番号、ご住所、氏名、電話番号を必ずご記載ください。
折返し合計金額と口座番号をご連絡いたします。
同一商品の複数ご注文も受けますが、1枚のレターパックプラスの封筒に同梱できない場合は
複数のレターパックプラスでの発送となります。

店舗ご購入のお客様は商品名(できれば略称)とご希望の冊数とご来店予定日をご連絡ください。
店舗は基本的に日曜祝日休みで14時〜17時の営業となりますが、ご依頼があれば19時までお待ちいたします。

今回通常の販売方法が取れずにご面倒をおかけいたしますが、ご了承の程よろしくお願いいたします。

 

 



東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮