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神保町裏通り日記
 
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2017年
6月24日(土)
天気(晴)

 

 

 今年ももう半分過ぎようとしてます。一年が早いなぁ(^^ゞ

 今週の新着目録です。すごく数が少ないのですが、まあ良いものを(^_^)/

 まずは久しぶりのオススメ更新です。

 

 1985年春期・秋期「少年マガジン新人漫画賞・ギャグ漫画新人賞優秀作品集」です。詳細はこちらで。

 お次は貸本。というか今回貸本しか無いよ(^^ゞ

 

 松本あきら「星よきえないで 前編」です。もう凶悪なくらい可愛い絵柄で店主もメロメロ(死語)です。1枚サケがありますが、非貸本でコンディションは結構良いです。お値段も結構良いですが(^^ゞ

 

 

 わたなべまさこ「夕やけ小やけ」です。中村書店の「小公子」が実在するとすれば、デビュー5作目にあたる単行本です。まだわたなべまさことしての絵柄が確立する前ですが、それなりに可愛い絵柄です。ストーリー的にはもろに和風「アルプスの少女ハイジ」になっております(笑)。

 ちなみに表紙は安田祥子(やすださちこ)。由紀さおりのお姉さんです。

 

 

 

 

 宏文堂の鳴海あきら(なるみあきら)「あした死ぬ人」です。なるみあきらは基本的には絵が上手いのですが、この作品に関しては妙にコマごとに絵柄が良かったり悪かったり濃かったり薄かったりと安定してません。貸本時代しか知らないのですがその後はどうしたんでしょうか。ちなみにこの単行本自体は1963年初頭の発行のようです。

 

 東京トップ社、佐藤よしろう「さらわれた少女」。本名は佐藤寿郎(としろう)で、1970年以降は北竜一郎名義で青年劇画を描いたようです。

 次回の更新は7月4日の月曜日の予定です。7月以降休みとかが変更になって申し訳ありません。今後とも宜しくお願い致します。

 

 

2017年
6月17日(土)
天気(晴)

 

 梅雨に突入した割には梅雨らしい天気にならない(^^ゞ。いきなり雷雨になったり夏みたいな陽気だったり。やっぱり異常気象かなぁ。

 今週の新着目録です。ようやく「フォアレディ」の処理が終わりました。他のものもアップしたかったんですが、ちょっと時間的余裕が(;´Д`)。

 まずは今週の単行本未収録。

 

 フォアレディ1985年5月号、西谷祥子「小鳥のくる庭」と1986年1月号掲載、「一月一日に生まれた夢」。

 

 こちらは長岡良子のインシャラーシリーズで全作が単行本未収録。左が1985年2月号掲載、「東風吹かば」。右が1995年8月号「コスモス関数」。

 インシャラーシリーズは全6話あります。最初の3話は不定期で掲載されており、1995年6月からは読切連載という形でスタートしました。でも3回掲載されただけです。読切形式なんで完結したのかどうなのかがいまいちわからないのです。

1994年6月号「インシャラー」
1994年10月号「あさがほの花」
1995年2月号「東風吹かば」
1995年6月号「スクランブル・ラブ」
1995年7月号「夏色交差点」
1995年8月号「コスモス関数」

 一応初出データ置いておきます。

 

 

 お次は1985年12月号掲載、矢代まさこ「ワルツを歌うわ」。ストーリーものとしては作者の最末期のものとなります。右は土田よしこ「大奥激伝」。創刊当初から連載されているんですが、残念なことに単行本出ませんでした。ちょっと気の毒というかもったいない。

 今週はこんなところなんですが、さすがにちょっと寂しいので「フォアレディ」の表紙の変遷でもちょっと紹介。

 まずは創刊から1981年8月号まで。海外の複数のイラストレータのによる表紙でした。ちょっとイラストレーターの詳細は不明。

 1981年9月号〜1983年8月号までが、おおやちきによる表紙でした。

 1983年9月号以降はモデルによる表紙になります。ココらへんの表紙の作りは極普通のパターンです。

 1984年9月号〜1985年3月号にかけて表紙の雰囲気が変わります。漫画雑誌というよりも女性週刊誌的な表紙です。作品タイトルじゃなくて、「抱いてよ…怖くて死にそう」てなかんじの煽り文句がデカデカと載っかってます。

 さすがに阿南丸評判良くなかったのか、1985年4月号からはもとのモデル系表紙にかわります。

 ひとつだけ珍しい表紙を…。1985年1月号です。普通の表紙に見えますが、モデルはなんと池田理代子先生。漫画家がモデルとして表紙を飾るというのはかなり珍しいことだと思います。

 では、今週はこんなところで〜。来週は貸本とか適当に色々の予定〜。

 

 

2017年
6月10日(土)
天気(晴)

 

 

 梅雨に突入しました〜。でもあんまり雨が降りません(東京地方)。

 まずはちょっとお知らせです。7月から定休日を変更いたします。現在は日曜日と木曜日(ほぼ定休)にお休みいただいておりますが、金曜日と土曜日を定休日に変更させていただきます。そのかわり基本日曜日は営業いたします。市場とか他業者の手伝いとかの関係でこんな感じとなりますが、今後とも宜しくお願い致します。

 では今週の新着目録です。またまたまた申し訳ないことに「フォアレディ」が出来ませんでした。目次打つ時間的な余裕が取れませんでした〜(^^ゞ。てなわけで今週は単行本と同人誌に変更です。すみません〜。

 

 内田善美「星の時計のリデル」入荷。今回は1巻と2巻のみです〜。

 

 わたなべまさこ「ふたごのプリンセス」全2巻。わたなべまさこ名作集版です。

 

 少女1958年12月号付録、松本あきら「青い目のマリー」です。作者的にはこの時代の絵柄は不満だったそうですが、読者的には可愛さ大爆発で好きなんですけどね(^^ゞ

 お次は同人誌。

 漫画研究会ラブリ発行の「予告特集 総集編」です。ラブリの機関誌「ピグミー」で掲載していたパロディ予告をまとめたものです。発行年がいろいろ調べてみてもまったくもって不明なんですが、坂田靖子「村野」の予告が入っているところから1982年以降であるのは間違いないようです。

 楽書館発行の「雨森亮太作品集」です。雨森亮太は1961年9月16日、岩手県生まれ。楽書館には1979年頃から参加していたようです。1983年に21歳で死去。多才な方だったようで絵柄も作品ごとにかなり変化しました。この作品集ですが、後に出た「呉須の秘密」とは内容的に大分かぶっております。

 吾妻ひでお絡みで有名な同人誌「はあどしゅ〜る」。まああまり説明することが浮かばない(^^ゞ。

 

 風来草プロジェクト発行の「風来草 1号」。ペンタッチ、スタジオ三葉虫、スタジオアナクロ等の複数のサークルが絡んで発行したもの。

 今週はこんなところで〜。

 来週こそは「フォアレディ」をなんとかします(;´Д`)

 

 

2017年
6月3日(土)
天気(晴)

 

 まだ梅雨もこないのに(東京地方は)、すでに夏みたいな陽気です。今年の夏の暑さはどの程度かなぁ。

 今週の新着目録です。またまた申し訳ないことに「フォアレディ」全部終わりませんでした(^^ゞ。19冊で力尽きました。(;´Д`)

 でもまあ、山本鈴美香「愛の黄金率」の部分は終わりました。では今回は「愛の黄金率」から。

 フォアレディ1982年11月号〜1984年3月号まで連載されておりました。途中休載(多分おとした)があるので全15話となっております。前半7話が単行本1巻に掲載されましたが、連載が中断したため2巻は刊行されず残り8話が単行本未収録となりました。

 

 「愛の黄金率」というのはこんな話です。主人公は神崎瑠美19才。中学の時に父親を亡くし、母ひとり娘ひとり。挿絵画家になる夢を見て桐蘭美術大学に入学。そこで彼女は神宮寺竜也という大学の先輩と伊達画伯という教授の2人の男と出会う。伊達画伯に絵描きとしての才能と女性としての資質を見込まれモデルを引き受けることになるが…。
 はっきり言ってあらすじが書きにくいタイプの作品です。ストーリ的な部分は説明しやすいのですが、内面的な部分でかなり特徴がある作品なので、正直あらすじ書いても説明し尽くせない部分があります。

 同時期に連載してやはり中断してしまった「白蘭・青風」と違って、とんでもない方向に話が行ったわけではありません。着実に展開を重ね話も盛り上がってきていたところで連載が中断してしまったのは、つくづく惜しまれます。

 ちなみに編集部から打ち切られたと言うような話もありましたが、掲載がなくなった4月号以降にも今回は休載しますと3ヶ月ほど告知が続いていたので、編集部側から句碑切ったわけではないようです。

 西谷祥子の単行本未収録に関しては、今週は1冊だけ。

 1984年12月号掲載、西谷祥子「おんな少女」。

 これだけじゃ寂しいんで、目録打ちながら読んでて面白かった作品をピックアップ。

 

 1984年4月号掲載、志賀公江「笑っちゃいますのラ・ラ・バイ・バイ」、1984年8月号、9月号掲載、「ジゴロがお似合い」。売れっ子漫画家の奥さんとサラリーマンの旦那さんを描いたラブコメディ。旦那さんの転勤話が持ち上がって一騒動(^^ゞ

 1984年9月号掲載、佐伯かよの「それからのシンデレラ」。子育てに追われ、旦那は忙しくてかまってくれない、そんな奥さまはいったいどうすればいいのよー的なお話(^^ゞ。

 まあ、今週はこんなところで〜。来週は「フォアレディ」も残りと何かを(^^ゞ

 では、また来週〜(^_^)/~~~~

 

 

 

2017年
5月27日(土)
天気(晴)

 

 今日もいい天気です。月末だというのにとっても暇ですが(泣)。

 今週の新着目録です。

 すいません(^^ゞ。今週は小学館ビッグコミックフォアレディだけになっちゃいました。しかも一度に間に合わず前半部分のみ。後半部分の西谷祥子とか山本鈴美香の単行本未収録部分に届いておりません。残りは来週ということでご容赦ください。

 

 フォアレディは1981年創刊で1990年廃刊した雑誌です。古書としては前半はまあまあ出てくるのですが、後半は全く出てきません(^^ゞ。

 

 単行本未収録をちょっと紹介。左が1982年2月号掲載、西岸良平「白いカレンダー」。右が1985年9月号掲載、西谷祥子「危険な昼下がり」。

 

 

 矢代まさこが2作品。左が1981年5月号掲載、矢代まさこ「同・級・生」。右が1982年10月号掲載、矢代まさこ「サーカス:哀愁のケサパサ娘」。

 

 

 高野文子が2作品。1982年5月号掲載、高野文子「愛の都 憎しみの街角」。40ページ。右は1982年12月号掲載、高野文子「極寒のお宿」。20ページ。両方共アネサとオンジシリーズです。

 来週はフォアレディの残りの予定〜。ヨロシクでーす。

 

 

2017年
5月20日(土)
天気(晴)

 

 今日はいい天気です(^_^)/

 今週の新着目録です。今週は色々〜。

 まずは1冊だけだけど貸本から。

 佐藤プロ発行の望月あきら「カンナの星」。小学四年生1966年4月号〜12月号にかけて連載したものをまとめたものです。

 

 小説版「キャンディ・キャンディ」です。講談社少年少女文庫のハードカバー版の方です。1巻の背がちょっと退色気味ですがコンディションはマアマアです。

 お次は単行本。

 若木書房ジュニアコミックス、わたなべまさこ「青いきつね火」。なかなか出ない日貸本ですが、ちょっとムレとカバーサケがあるのでお安めにしました。

 

 丘けい子のティーンコミックスデラックスが2冊。「愛と死の青春」と「紅バラの伝説」。どちらも初期カバー。

 

 ところはつえ「にゃんころりん」。今回は残念ながら全4巻セットではなくて1巻、2巻のみ。

 

 細川知栄子「愛の泉」全5巻。こちらは今までバラでしか販売したことなかったのですが、ようやくセットが入荷しました(^^ゞ。

 アース出版の愛蔵版、今村洋子「チャコちゃんの日記」全3巻です。

 

 若木書房ティーンコミックスデラックス版、巴里夫「5年ひばり組」3巻です。カバー裏表紙側に3cmほどサケがあります。

 お次は付録です。

 りぼんカラーシリーズ33、水野英子「奇跡の人」。映画宣伝も兼ねた作品だったそうで、一度映画を観ただけで描き下ろしてしまったそうです。すごいですね。

 

 左はりぼんカラーシリーズ51、鈴原研一郎「ふたりだけのワルツ」。右はりぼんカラーシリーズ70、牧美也子「白鳥の湖」。

 

 光文社「少女」の付録。左は1959年2月号付録、牧美也子「少女三人」。右は1962年10月号付録、牧美也子「姉妹ふたり」。ちなみに裏面は今村洋子「チャコちゃん日記」。

 

 あとは、なかよし1965年6月号付録、花村えい子「わかれ道」。右は、小学四年生1961年5月号、関谷ひさし「わたしのプチ」。

 今週はこんなところです〜。

 来週こそは「フォアレディ」を〜(^^ゞ

 では〜(^_^)/~~~

 

 

 

2017年
5月13日(土)
天気(雨)

 

 

 土曜日なのに雨〜(泣)。

 今週の新着目録です。池田理代子の画集関連4冊と単行本は大島弓子と里中満智子と和田慎二とシンプル(^^ゞ

 まずは画集系。

 

 

 集英社、池田理代子「ベルサイユのばら」複製原画集」です。左上がケース。写真がうまくなくて申し訳ない(^^ゞ。右上が複製原画。B4サイズでカラーが16枚、モノクロが8枚入っております。左下が縦長ポスターA4を倍にしたサイズです。右下がB3サイズの巨大ポスター。

 

 お次は「ベルサイユのばら ポストカード」。カラーのポストカードが24枚あります。扉のところに著者のサイン入り。奥付がないのですが、ビームエンタテイメント(バンダイの子会社で現在は株ハピネット)が1996年ころに発行したものです。

 

 アールビバンが1999年に発行した「池田理代子画集」。A4サイズ42ページ。扉にサイン入り。

 お次は単行本。

 朝日ソノラマ「大島弓子選集」1期10巻、2期6巻の全16巻。15巻にちょっとしみがありますが全初版全帯付きでなかなか良いです。

 里中満智子は4点。

 

 左が「レディー・アン」全5巻。右は「ピアの肖像」。

 「しあわせですか?」全2巻。

 「Pinkyピンク」全2巻。

 和田慎二も4点。

 

 マーガレットコミックス「わが友フランケンシュタイン」と「呪われた孤島」。

 

 花とゆめコミックス「左の目の悪霊」とプリンセスコミックス「恐怖の復活」。

 今週はこんなところで〜。

 来週は時間があったら「ビッグコミック フォアレディ」をやりたいと思います。西谷祥子ファンと山本鈴美香ファンは必見です(^_^)/。

 

 ではまた来週〜(^_^)/~~~

 

 

2017年
5月7日(日)
天気(晴)

 

 

 GWも今日が最終日です。皆様休暇は満喫できましたでしょうか。店主は色々イベントが重なってバタバタしておりました(^^ゞ

 では、 今週の新着目録です。GWの影響で点数少なくてすみません(^^ゞ。でも1点だけですが大物出しました。

 

 わかば書房「花」第4集です。非貸本で、内部のコンディションはサケや欠けもなく良好ですが、カバー欠で背上部に1cmほど欠けがあります。
  佃竜二(ビッグ錠)「ママは生きていた」。後の「包丁人味平」の絵柄と比べるとえらく可愛いです(笑)。
 楳図かずお「ゆうれいの花嫁」。 数少なくなった単行本未収録作品です。

 貸本は今回この1冊だけです(^^ゞ

 他はりぼんマスコットコミックが少々〜

 

 万久里しず傑作集「まとはずれLOVE」と代表作「ぼくだって男です!!」

 

 池野恋の初単行本「ちょっとおとぎ話」と太刀掛秀子「花ぶらんこゆれて…」全4巻。

 今週は簡単ですが、こんなところで〜。

 

 

 

2017年
4月29日(土)
天気(晴)

 

 

 GWに突入しました。当店のGWの営業ですが、
 5月1日(月) 昼間で営業 15時閉店
 5月2日〜5月4日 お休み
 5月5日(金) 営業
 5月6日(土) お休み
 5月7日(日) 営業
 次回目録更新も7日(日)に行います。
 かなり変則的な営業でご迷惑をおかけいたします。

 では、 今週の新着目録です。今週はちょっとホラー多め。

 

 なかよし1996年9月号付録「恐怖の館」です。以前はちょっとコンディション悪かったのですが、今回のは特に難なし。

 単行本まずは、大前田りんが全種類入荷。

 

 

 左上から代表作「ガケップチ・カッフェー」。1巻表記ありますが続刊は出ませんでした(^^ゞ。
 右上は、松本隆原作「微熱少年」のコミカライズ。7話以降は描き下ろしです。
 中断は、富士見コミックス「上原よよぎ物語」全2巻。著者の初コミックスです。
 下左は、富士見コミックス「ヘイセイ・キッド」。短編集です。一番出てき難くて、一番面白い作品群です。
 下右は、あすかコミックスDX「十六桜」。アスカファンタジーDX掲載短編をまとめたもの。小泉八雲関連のネタが多く、ホラーよりです。
 大前田りんについての詳細はこちらへ〜。

 

 他ホラー系が少々。左上が楳図かずお「のろいの館」。タイトルは「のろいの館」ですが、中身は「赤んぼう少女」です(^^ゞ。

 右上は、黒田みのる「霊界鬼道」。カバーに”心霊相談券”という黒田みのるに心霊相談できるというおまけが付いてます。誰か相談した人いるのかな(笑)。

 下は「ラブクラフトの幻想怪奇館」。収録は
松本千明「レッドフックの恐怖」「エーリッヒ・ツァンの音楽」「アウトサイダー」
岡本蘭子「魔犬」「死体安置所にて」「宇宙からの色」
 の6短編。

 あとは色々。

 

 左が倉多江美「HELP!」。右は岡元あつこ「ひいらぎ写真館」、オリジナル作品では唯一の単行本です。

 

 

 吉野朔実「瞳子」。表紙の絵柄が型押しなんで薄っすらしか見えません(^^ゞ

 しらいしあい「くそばばの詩」。あいかわらずインパクトの有るタイトルつけますね(^^ゞ。

 今週はこんなところで〜。

 次回目録更新は5月7日(日)になります。

 あとはお知らせ。

 みやわき心太郎さんの単行本未収録作品他がマンガ図書館Zにて電子書籍になりました。

「みやわき心太郎未収録作品集」

「わたしの愛したおばかさん」

 今後も貸本時代の作品が多数アップされますので、ぜひご贔屓に〜。

 ではまた来週〜(^_^)/~~~

 

2017年
4月23日(日)
天気(晴)

 

 

 昨日はトキワ荘フォーラムでの講演の為、目録更新ができずにご迷惑をおかけいたしました。
 講演の方は当初、ご近所の一般の方が多いとのことだったので薄めの話をするつもりでしたが、直前になって事務局に聞いたら濃い人ばかりが集まっているということでしたので、かなり濃い目の話をいたしました。
 実際に来た人たちは本当にかなり濃い目かたばかり(^^ゞ。マンガ家、イラストレイター、編集者、出版関係者、マンガ関連業界理事、噺家さんまで…。なんでこんな濃い人ばかりいるんだろう、一般人いないよ(笑)
 話した内容は漫画の歴史からはじめて、貸本マンガ、雑誌未収録の話、同人誌までと多岐にわたりました。準備したネタを濃い目に変更したのでちょいと盛りすぎて、予定の時間をオーバーしちゃいました(^^ゞ
 機会があればまた講演なんかもしたいと思います、その節はまたよろしくお願いいたします。

 では、 今週の新着目録です。 今週は色々(^^ゞ

 久しぶりの入荷。いがらしゆみこ「キャンディ・キャンディ」中央公論社愛蔵版全2巻です。このバージョンの特色は判型が大きい(A5サイズ)のと各巻に4ページのカラー口絵がついていることです。帯もちゃんとついてコンディションもまあまあです。

 

 集英社おもしろ漫画文庫、森熊猛「ファーブル昆虫記」です。
 森熊猛という方は現在ほとんど知名度がありませんが、戦前から活躍した方でプロレタリアマンガ家として有名です。
 明治42年夕張市生まれ。昭和5年に札幌漫画研究所というのを解説しましたが、左翼的なマンガを描いていたので、昭和6年には特高警察につかまり投獄されたりもしました。小林多喜二等とも親交があり、多喜二が獄死した後にゆく宛の無い多喜二の妻伊藤ふじ子を迎え入れ後に結婚している。奥さんの死後、奥さんの遺品にあった多喜二のお骨と一緒埋葬してあげたそうである。2004年95歳で没した。

 一コマの風刺漫画を主体としていた森熊猛だが、普通のマンガ作品も数点あるようです。絵柄は本当に素朴。

 

 つばめ出版A5ハードカバー、丹野ゆうじ「母はかなし」です。丹野ゆうじは、映画監督の丹野雄二(「まんが世界昔ばなし」なんかを制作)ではないかと考えているんですが、どうもちょっと確証がありません。ガセネタかもしれません(笑)。

 藤原栄子「ただいまの記録2分20秒5」4巻のみです。帯付きなんですが、ちょっとビニカバの劣化が見られます。

 なかよし1971年12月号付録、マスコットなかよしアップル2、イケスミチエコ「ながさき物語」。少年のほうが白血病で死んでしまうという、悲恋のお話です。

 続いて同じなかよし1971年12月号の付録です。

 いがらしゆみこのイラストポスター。スキャナーの都合で下3分の1が写せていません(^^ゞ。B5サイズの雑誌を3倍にしたサイズです。

 こちらは12月号らしくクリスマスカードのセット「ラブリーカードシリーズ」上の画像はケースです。下画像が中身です。絵はがき2枚、封筒1枚、メッセージカード1枚、しおり1枚の構成です。イラストの作者はいがらしゆみこと大和和紀ははっきりわかるのですが、それ以外の特定ができませんでした(^^ゞ。

 今週はこんなところです〜。

 来週は通常営業で〜。

 

 

 

 

2017年
4月15日(土)
天気(晴)

 

 もうすっかり春の陽気です。
 まずは営業のお知らせ。来週22日土曜日ですが、 トキワ荘フォーラムにて公演を行います。その為、店舗の営業と土曜日の目録更新をお休み致します。

PDF版

 

その代わりに翌日の23日日曜日に営業と目録更新を行います。ご面倒をおかけいたしますが、よろしくお願いいたします。

 では、 今週の新着目録です。今週は雑誌オンリーです。週刊少女フレンドが4冊、別冊少女フレンドが2冊、週刊少女マーガレットが1冊、別冊マーガレットが1冊、花とゆめが6冊です。

 まずは週刊少女フレンドから。

 

 週刊少女フレンド1963年13号です。山田えいじ「草原のメダル」最終回です。

 

 こちらは1964年18号。谷悠紀子「スズラン天使」掲載。

 

 こちらは1964年36号。里中満智子「ピアの肖像」デビュー作掲載です。

 

 今週の一押しです。週刊少女フレンド1965年39号。高橋真琴「白ゆりの城」。この時期には非常に珍しいマンガ作品。おそらく最後のマンガ作品だと思われます。
 右下は北島洋子「ロレッタ」。北島洋子の最初のバレエマンガと思われます。

 

 別冊少女フレンド1968年10月号。里中満智子「真珠に愛をこめて」。

 別冊少女フレンド1969年10月号。細川知栄子「風の中のわたし」単行本未収録。

 

 

 週刊マーガレット1973年7号。ところはつえ「にゃんころりん」。めずらしいカラー掲載。

 

 別冊マーガレット1972年4月号。浦野千賀子「青春の金メダル」。ミュンヘンオリンピックの年でした。

 あとは、花とゆめ。

 

 花とゆめ1975年1月号(月刊最後の号)。三原順「われらはみだしっ子」第1話掲載。

 今週はこんなところで〜。

 次回の目録更新は23日、日曜日午後5時頃を予定です。

 ではでは〜。

 

 

 

2017年
4月8日(土)
天気(雨)

 

 

 そろそろ春の陽気ですが、天気あまり安定しませんね(^^ゞ。先週の日曜日に花見をしたのですが、まだ5分咲にもならない感じでいまいちでした。明日あたりのほうが見頃かもしれません。

 そんなわけで今週の新着目録です。今週は新書版単行本オンリー(^^ゞ

 まずはセット物から。

 田渕由美子のりぼんマスコットコミック全7冊セットです。セットなのでちょっとお安め。

 りぼんマスコットコミックス陸奥A子傑作集全4冊セット。久しぶりに全13冊セットを組もうとしたら1冊足りなかった(^^ゞ。なので傑作集の部分だけのセットです。

 マーガレットコミックス、土田よしこ「つる姫じゃ〜っ!」全11巻セット。前半巻のカバーコンディションがちょっと良くないのでお安めに。

 花とゆめコミックス、猫十字社「黒のもんもん組」全3巻セット。店主が大好きギャグ漫画。「小さなお茶会」と同じ作者とは思えないような強烈ギャグ漫画でした。

 花とゆめコミックス、篠悠紀子「アルトの声の少女」全3巻セット。

 単巻は倉多江美が多めです。

 わりかし出てこない倉多江美「栗の木のある家」。初期から中期に移り変わる特徴的な短編集。逸郎くんシリーズ4作品とテンプルちゃんシリーズ2作品が楽しめます。

 でも倉多江美といえばやっぱりこっちかな、「ぼさつ日記」。初期のギャグ路線の傑作。少女マンガのギャグとしては前掲の「つる姫じゃ〜っ!」や「黒のもんもん組」よりえげつないかもしれない。
 地獄寺ぼさつ、火山灰裾野、留目トメオの3人の破壊力はすごかった。

 先週予告した店主のトークイベントですがフライヤーが出来ました。

PDF版

 詳細はこちらまで
日本マンガ・アニメトキワ荘フォーラム

 お暇な方は是非どうぞ〜

 

 

2017年
4月1日(土)
天気(晴)

 

 

 いやー今週は雨に祟られました(^^ゞ。さくらみちフェスティバルも昨日今日と雨でワゴンセールも振るわないようです。明日の日曜日は天気が落ち着くようですが、申し訳ないことに当店は所要でお休みなんです(^^ゞ。

 そんなわけで今週の新着目録です。単行本から雑誌と色々ごちゃごちゃです。

 

 今週は新書版が少なめ。左が花とゆめコミックス、木村晃子「銀蘭緞子」。店主お気に入りの短編集(^^ゞ 右はティーンコミックスデラックス、高階良子「銀色の谷」。

 

 

 こちらはひばりコミックス、さがみゆき「誓いのテレパシー」。なんだかロマンチックSFみたいなタイトルですが、中身はやっぱり普通にホラーです。なぜか裏表紙の絵が可愛らしいけど(^^)

 

 弓月光が3点。左上が「ボクの初体験」全3巻。右上が「おでんグツグツ」。下が「にくいあんちきしょう」全2巻。コンディションが微妙なんでご注意を。

 

 小学館入門百科シリーズが2冊。左がミニレディー百科シリーズ「少女まんが・イラスト百科」。かなり多数のマンガ家さんが参加してます。
 右は「まんが入門」赤塚不二夫というかフジオプロの編著。表紙は後期バージョンです。

 こちらは手塚治虫の「ユニコ」。ただしマンガではなくて映画版のフィルムコミックです。

 付録マンガは1点だけ。水野英子「走れチェス」りぼん1961年3月号付録です。全6回連載の第1回目です。

 お次は雑誌。

 

 リリカの増刊が2冊。厳密には雑誌ではなくてムックに相当しそうな感じです。左が「手塚治虫 ユニコ特集号」。全220ページの内、160ページがカラーです。カラーでまとめて読むにはオトクな1冊です。
 右が「石森章太郎 メルヘン寓画」。こちらはカラーページ少ないです。

 他はちょっとホラー系。

 

 大陸書房「ホラーハウス」1986年12月創刊号です。富本たつや「グッドナイト・アリス」掲載。

 

 マガジンボックス発行の「パンドラ」。こちらは1987年7月号。飯田耕一郎「棄てられて」掲載。

 こちらは1988年1月号。谷間夢路「海からくる」掲載。

 最後はちょっとアダルト系。

 

 

 アダルト系は超久しぶり。一水社「プチ・パンドラ」です。一部で有名な蛭子神健氏の編集で出されていた美少女コミック誌です。刊行周期は不定期で厳密には雑誌コードがとられていないのでムック扱いの雑誌でした。全部で12号まで出ました。
 上が創刊号で、万寺たつや「夢魔王ちゃっかり生きてた」掲載。万寺たつやは、現在森野達弥名義で商業活動しております。水木しげるのアシスタントだったので、絵柄なんかもちょっと水城風のところがあります。結構好きな作風の方でした。

 下が6号目の1986年4月号です。「プチパンドラ」の顔といえば新田真子でした。ちなみの表紙も新田真子でした(10号まで)。

 今週はこんなところです。

 明日はお祭りなんですが、MGM2があるので、当店はお休みです〜(^^ゞ

 あ、そうそう。今月の22日ですが、恥ずかしながら店主が喋るトークイベントがあります。大した話をする予定はないのですが、まあ暇つぶしに聞いてみたいという方は(^^ゞどうぞ。

・トキワ荘塾(第8回)&活性化交流会
場所:トキワ荘跡地(日本加除出版(株)本館4階ホール)
    豊島区南長崎3−16−6
演題:「古本マンガの世界」
演者:くだん書房 藤下真潮 × @ワンダー 鈴木宏
日時:2017年4月22日 午後2時
入場無料

・活性化交流会 午後4時から 参加費1,000円

 4時からの交流会は有料ですがトークイベントの方は無料です。参加ご希望の方は
jimukyoku@tokiwasou.jp
宛に
1.氏名(必須)
2.ご所属
3.連絡先(電子メール)
4.交流会の参加可否
を記入してメールを送ってください。

 ではでは〜、また来週(^_^)/~~~

 

 

 

   

 



東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮