神保町裏通り日記 
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6月28日(土)
天気(曇)
売上
_| ̄|○

 

 ちょっと所用があって実家に戻ったり、毎年恒例七夕入札市が来週から始まるとかでしばらくバタバタと落ち着かない日々が続いております。しばらくこんな調子かも知れませんので、ご来店の際は是非電話にてご確認ください。

 今週の新着目録です。

 目玉?はこれです。

 

 講談社少女クラブ1962年1月号から12月号に掛けて連載された細川知栄子「ふたりの白鳥」の単行本「二人の白鳥」2巻です。

 連載されたのが少女クラブの末期の為、なかなか雑誌も出てきませんし単行本もほとんど出てきません。とてもレアなんですが、残念ながら落丁があります。カバー状態ももう一つです。これが美品だったら本当に大目玉商品なんですが〜。つくづく残念。

 ちなみに2巻で完結しておりません。雑誌掲載では全350ページほどで、2巻目では134ページ掲載されておりますのでまだ100ページほど残りがあるはずです。普通に考えれば3巻目が存在するはずですが、色々な人に聞いても3巻目はみたことがないとのことでした。今のところ3巻目は幻と云うことのようです。

 と書き終わったところで売り切れました(^^;。早いな〜。

 その他貸し本には、南条美和「コスモスの歌」と藤木輝美「おかあさん」、それから吉田松美のチャンバラ物が3冊です。

 単行本には忠津陽子が大量入荷。以前の持ち主がパラフィンをかけていたので、カバー状態はすごく良いのですが、そのパラフィンを留めるのにセロテープを使ったため、見返しに少しテープ跡が残ってます。う〜ん、カバーが良いだけにちょっと残念です。

 

 レーベルがマーガレットレインボーコミックスなのでなかなか出ない「セシルの場合は…!?」とか、プリンセスコミックスの「恋のフーガ」とか、

 

 花とゆめコミックスの中では意外と出にくい「とびだせ!お嬢さん」とか、巻数表記があるのだけれど1巻しかでなかった「エルベの王冠」とか

 

 なかなか全巻揃わない「美人はいかが?」全4巻とか、「結婚の条件」全4巻とか、その他色々です〜。

 今週の雑誌は「ぶ〜け」1992年。単行本未収録とかのウリは今回発見できず(^^;。

 来週もちょっとレアな少女マンガ単行本と貸本マンガとぶ〜けの続きです。よろしくです〜。

 

 

 

6月21日(土)
天気(曇のち雨)
売上
_| ̄|○

 

 相変わらず来店客が少なくてお店はちょっと寂しいです。忙しいのも疲れるけど、閑なのも疲れるなぁ(^^;

 今週の新着目録です。ぶ〜けは1991年。

 見つかった単行本未収録は遠野一生(遠野一実)の初期連載「Romanticあ・ら・もーど」だけでした。

 90年代にはいると資料が少なくて大変です(^^;

 雑誌以外は貸本短編集。と書いた時点で貸本の分の新着目録をアップし忘れていたのに気が付きました。最近本当に忘れっぽくてダメだなぁ。

 まあ今回の目玉はこれです。

 東洋漫画社から出た「少女漫画ブック」です。第3集までしか出なかったという話がありましたが、第4集発見されました。ちなみに奥付には第5集の発行予告がありますが、第5集は未見です。赤松セツ子、牧かずまともに連載4回目で完結はしておりません。

 他の貸本はそれ程たいした物がありませんが、一つだけ紹介。

 

 コメット書房の「少女ロマンス」第3集です。あまり本を貶すのは好きではないのですが、以前紹介したあずま社の「母」に匹敵するくらい、ダメな内容です。いくら粗製濫造の時代だったとはいえ、お金を取るからにはもう少し何とかならないかという気がする本です。そういう意味では資料的価値があるかも知れませんが。

 他は「キャディ・キャンディ」とかのセット物が2点とマンガ関連が2冊。

 

 左は有名な鈴木光明の「少女マンガ入門」。こちらは説明するまでもない内容です。右はちょっと珍しい若木書房から出た「ジュニアのためのマンガ入門」です。監修がわたなべまさこ。協力が、もりたじゅんと一条ゆかりという今だと考えられないメンバーです。

 まだ貸本マンガのみ処理が溜まっています。来週も貸本マンガとぶーけをアップする予定です。

 それではまた来週(^^)/

 

 

6月14日(土)
天気(晴)
売上
_| ̄|○

 

 梅雨の晴れ間なんですが暑い〜。でも湿度が低めなので、過ごしやすくはあります。

 今週の新着目録です。貸本の方は作業が出来ませんでしたm(_ _)m。来週は必ず〜。ぶ〜けは2年分24冊。その他は新書4冊です。今週は少なめで申し訳ありません。

 ぶーけは1989年〜1990年まで。吉野朔実、逢坂みえこ、水樹和佳、松苗あけみ、竹坂かほり、耕野裕子などの中堅どころ全盛時代です。

 単行本未収録が判明したのは4点。

 

 まずは入江紀子。左はぶーけ1989年3月号掲載「隣のMyo」。右は1989年6月号掲載「ホットスープ」。どちらも単行本未収録。

 ところで先週書き忘れていたのですが、ぶ〜け1988年1月号のぶ〜けまんが家養成コースの1席に入江紀子の「16ペエジ」という作品が掲載されております。

 一般的に入江紀子のデビュー作は1987年冬の講談社アフタヌーン四季賞受賞の「猫の手貸します」になっております。しかし受賞は1987年年末ですが、作品掲載は1988年2月号のアフタヌーンです。とするとこちらの「16ペエジ」が本当はデビュー作と呼べるのではないのでしょうか。半裁ページでオマケみたいな掲載のされ方ですが、一応商業誌掲載ですし。

 

 こちらはぶーけ1990年11月号掲載、遠野一生(遠野一実)「?−クエスチョン−」。

 ぶーけ1990年12月号には、小椋冬美「眠れぬ森」と「星草の園」の2本掲載。「眠れぬ森」はりぼんからの再録、「星草の園」はりぼんオリジナルからの再録ですが、どちらも単行本には収録されませんでした。(2012年追記:単行本に収録されました)。

 

 単行本の方まずは、銀雪子が2冊。「マイ・ロビン」と「リラ 夢の家」です。

 銀雪子(しろがねゆきこ)は、1977年か78年頃にフレンド系でデビューだと思われるのですが、詳しい情報が判りません。1984年の講談社キャロルの廃刊と共に名前をみなくなります。具体的な作品数とかも不明で、単行本もこの2冊しか出ませんでした。

 以前インターネット上に、亡くなられたという情報と共に詳細な作品データも掲載されていたのですが、残念ながらそのホームページも今は存在しないようです。

 良質なファンタジー作品を描く方でしたが、時代とか、掲載紙に恵まれなかったようです。もう少し情報が判りましたら、また紹介したいと思います。

 

 左は阿保美代「森のメルヘン」。こちらは定番。右は矢代まさこ「ちびっこ聖者」です。ホームランコミックスは貸本あがりが多いのですが、これは非貸しで天小口にちょっと点状のシミがありますが、他の状態はすごく良いです。

 明日の日曜日は所用があってちょっと静岡まで出かけます、メールの返事が遅くなるかも知れませんが、ご容赦を。

 来週こそは、貸本をアップしたいと思います。それからぶ〜けの続きも(^^;

 

 

6月7日(土)
天気(晴)
売上
_| ̄|○

 

 久しぶりに天気のよい週末なのに、閑〜(T_T)。店番してるととっても眠くなって困ります。

 今週の新着目録です。ぶ〜け1982年〜1988年まで31冊。あいだは大分飛んでいます。雑誌以外は付録マンガ昭和30年代の物が主体です。

 ぶ〜け(”ぶーけ”の表記がよいのか”ぶ〜け”の表記がよいのか、いつも悩みます)は、内田善美最後の連載”星の時計のLiddell"が始まります。

 1982年6月号から1983年の8月号まで15回の連載でした。今回後半部がないので単行本との比較が出来ませんでした、連載終了から第3巻が発売されるまで3年くらい掛かっていますが、加筆などがあったのかはちょっと不明です。

 ぶ〜けからはぶーけコミックスとぶーけコミックスワイド版、マーガレットぶーけコミックスの3種の単行本が出ておりました。しかしメジャーな作家以外はあまり単行本が出ていなかったので、この時期でも単行本未収録は意外とあるのではないかと思うのですが、データ不足でよく分かりません。

 今回唯一確定できた単行本未収録は、

 1987年10月号掲載、田渕由美子「卵焼きのポルカ」だけでした。まだまだここら辺は資料不足です。

 

 

 付録マンガは昭和30年代の「少女」、「なかよし」、「少女ブック」、「学年誌」等々。牧美也子、牧かずま、赤松セツ子、わたなべまさこ、松本零士、うちのすみお、大城のぼる、谷川一彦等々(手抜きの解説だな〜)です。

 来週はまたもや”ぶ〜け”の続きと今週出来なかった貸本マンガを出す予定です。

 

 

東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮