神保町裏通り日記  
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1月30日(土)
天気(晴)

 

 

 急に暖かくなったかと思うとすぐに寒さが戻ります。なんだか忙しい天気です。

 今週の新着目録です。貸本マンガが16冊です。少なくて済みませんm(_ _)m。

 一番お目玉はお薦めコーナーに挙げました。山内竜臣「赤い靴」です。

 昭和20年代でこんなに綺麗なカラー印刷の漫画なんてみたことないです。そのぐらい製本にこだわり入っております。

 他はB6ハードカバーが2冊。

 

 左は中村書店のナカムラマンガシリーズ、オオトモヨシヤス「ほほえみちゃん」。1話が8ページくらいの短編を集めた作品集。主人公の女の子の名前が”エミコちゃん”。内容から考えれば書き下ろしではないはずだけど、連載された雑誌などは不明です。右はシマムラ漫画シリーズ、牧かずま「赤い猫」。内容的にはミステリー系になります。

 他はA5ソフトカバー。適当にピックアップしてご紹介。

 

 若木書房ひまわりブック107、星城朗二「ぼたん雪の歌」。なかなか可愛い絵柄を描く人です。まんが家の星城朗二としては知名度低いですが、タイムボカンシリーズの作画監督・田中英二としては結構有名です。

 

 ひまわりブック388、角田まき子「雪の中の春」。商業誌時代の早瀬マキ名義よりも同人誌時代の方が社会派している珍しい方です。 

 

 他にむれあきこ「灰色の館」。花村えい子「少女リーザ」とかとか。

 来週は久しぶりに市場で仕入れた、街頭紙芝居をアップする予定です。

 

 

 

1月23日(土)
天気(晴)

 

 ふと気が付いたら日記の日付が先月の12月のままだった_| ̄|○。先ほど新着目録をアップしたら値段の欄が空白のままだった_| ̄|○。だめだなぁ(T_T)

 今週の新着目録です。雑誌は週刊マーガレット7冊。単行本は笈川かおるとか、おおの藻梨以とか適当に。

 週刊マーガレットは1965年代が6冊、67年が1冊です。特に解説するほど変わった連載もない時期です。その代わりにちょっと気になった点をひとつ。

 

 左は今週目録掲載した1967年4月9日号(通巻表記17号)。です。右は以前目録掲載で既に販売済みの1967年4月2日号(通巻表記15号)です。通巻16号はどこに行っちゃたんでしょう(^^;。15号が現在手元にないので次号予告の号数がどのようになっているかを調べることが出来ません。う〜ん、謎です。(2月1日追記:通巻16号は榛野増刊号として出ていたようです。お客様からの情報です)

 

 単行本の方、まずは笈川かおる3冊です。レーベルは秋田書店キャンドルコミックスです。そういえば「キャンドル」という雑誌はどこまで続いたんだろう。10号あたりまでは憶えているのだけれども、それ以降が分からない。「羽衣一景色」のシリーズは確か「羽衣終景」まで続いたような気がします。ちょっとうろ覚えですが。

 

 

 こちらは、おおの藻梨以ひとみコミックス4冊。おおの藻梨以というば、「新 くにたち物語」の連載はどうなっちゃたんだろう。

 

 最後は布浦翼で締めくくり。「地中海の真珠」と「ワイルド・ブルー」。そういえば布浦翼って昔から動物の話が好きだな〜。個人的にはこの時期の布浦翼が一番好き。

 来週は全く未定です(^^;

 

 

1月16日(土)
天気(寒)

 

 寒いです。店の中で暖房つけていても全然暖まりません。足元から寒さが浸食してくる感じです(T_T)。

 今週の新着目録です。週刊マーガレットを予告していたのですが、結局ちょっと延期しました(^^;。すみません。結局里中満智子一色になりました(^^;。単行本27タイトル、イラスト集が1冊です。今回はとびっきりのレア本はありません。KC500番台程度です。

 

 まずはKC500番台「花よめ先生」。コンディションも上々ですが、残念なことに1巻が重版です。

 講談社の新書版少女漫画単行本の歴史ですが、当初は講談社コミックスのフレンドシリーズと銘打たれて出ておりました。カバー表紙には「フレンドシリーズ」と表記され、背の通巻はKC501から打たれました。これがいわゆるKC500番台シリーズとよばれる物です。
 その後、レーベルわけが行われます。

KC604「あした輝く 1巻」


  まず講談社コミックフレンド(通称KCフレンド)。通巻はKC601から始まります。表紙にはウサギのマスコットとフレンドの文字が表記されます。ただし例外もあります。

 上の画像はKC654「風ごよみ」ですが、ウサギのマークもフレンドの文字もありません。なぜかと云えば初出がヤングレディだったからのようです。但しこれも一時的な物のようでした。

 こちらの画像はKCY503「私生活」です。上記との刊行の差はわずか半年です。あまり一貫性がないようです。その後ヤングレディ掲載の作品はKCYLとしてB6版で刊行され完全に独立します。

 同じ講談社コミックフレンドでも別冊フレンドに掲載された漫画についてはKCBの通巻表記がされました。こちらはKCB401から番号が始まります。

KCB401「恋愛教講座」

 次は講談社コミックなかよし(通称KCなかよし)。通巻はKCN201から。

KCN201,202「しあわせですか? 全2巻」

 他にレーベルとして講談社コミックスミミがあります。

KC901、902「季節風 全2巻」

 表紙にはKCmimiと表記されていますが、通巻的にはKC901から始まります。
  それじゃKCフレンドの通巻が901に達したときの表記はどうだったのかというと、よく分かりません。
  講談社の少女漫画レーベルは例外も多いし、通巻も途中で飛んだりとかなりグチャグチャです(^^;。正直私もハッキリと分からないところがあります。

 まあそんなわけで今週は里中満智子一色でした。でも肝心の里中満智子の説明を全然してないぞ(^^;;;;

 来週は未定でーす。

 

 

1月9日(土)
天気(晴)

 

 今更ですが、新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 年末年始の休暇にかけて目録の分類を変更しました。いままでマンガ単行本は”プレミアム”、”男性向け”、"女性向け”と三つの分類をしておりましたが、ほとんど形骸化していたので、作者名によるあいうえお順での分類に変更しました。慣れないうちはちょっと探しにくいかも知れませんが、ご容赦の程よろしくお願いいたします。

 新年明け草々2日間も市場作業で時間をとられて目録作業もさっぱりです(^^;。そんなわけで新着目録薄めです。

 まずは年2回お盆明けとお正月恒例、風虎通信「宇宙の傑作機シリーズ」から。

 

 今回新刊は3冊発行されました。「宇宙の傑作機」は「ベネラ惑星探査機」。私が子供の頃は”金星何号”と呼んでいた奴ですね(^^;。「世界の射場から」は、「種子島宇宙センターへの旅 その2」です。最後の「メモリはかくして作られる」は、主としてDRAMがどのような構造で、どのような戦略で作られているかを書いた、他にちょっと類を見ない本です。

 新刊発行に併せて前回売り切れた「RD−170」と「スカッドミサイル」も増刷されましたので、前回買い逃した方は是非どうぞ。

 マンガ単行本は、年末に仕入れた講談社コミックスの束から、小室しげ子を5冊だけピックアップ。

 

 小室しげ子は、鈴木光明主催の三日月会の出身です。でもデビューはなぜか小学館の「別冊少女コミック」1971年『おとなってずるい!』。その後、週刊少女コミック誌上で主に短編を中心に活動しますが、なぜか小学館からは単行本が出ませんでした。講談社なかよしに移ってからしばらくは普通のラブロマンスが中心でしたが、だんだんとホラー系を執筆するようになりました。それ以降は秋田書店とかひばり書房とか活躍の舞台が広がりましましたが、90年代中盤からあまり見かけなくなりました。単行本の挿絵で少し見かけたことがあるのですが、今ではどうしているのでしょうか。

 講談社コミックスはまだ相当未整理がありますので、これから随時アップしていきます。

 最後は集英社りぼんの付録、デラックスコミックシリーズが6冊です。

 

  

 

 杉本啓子「わすれてゴメンなさい」。もりたじゅん「朝をよびたい」。井出ちかえ「あの虹をとれ」「紅い花」・南部ひろみ「いつか私も…」。山本優子「ダイアモンド王女」。

 りぼんデラックスコミックは1970年3月号から1971年7月号まで全部で15冊出ました。判型は本誌と同じB5サイズで100〜150ページ程ありました。

 来週は週刊マーガレットがほんの少しと講談社コミックスの続きの予定です。

 

 

 

1月2日(土)
天気(晴)

 

 年始のためお休みですm(_ _)m

 

 

東京都公安委員会許可第301020205392号 書籍商 代表者:藤下真潮